2015年時点でキャッシュレス比率60%を誇る中国では、QRコード決済が常識になっている。日本でも多くのQRコード決済サービスが登場し、その普及率を各社が競っている状況であるが、中国はすでに次のステージへ進んでいるという。

それが「顔認証決済」である。なぜアリババやテンセントは顔認証決済の導入に力を入れているのだろうか。世界のキャッシュレスをけん引する中国の現状から、日本が見失いつつあるキャッシュレスの本質が見えてきた。

中略

ところが、中国ではすでに「脱QRコード」の流れが始まっている。

2019年は「顔認証決済」元年
現在、アリペイやウィーチャットペイは、ユーザー体験をさらに向上させるために顔認証決済の導入に力を入れている。2019年は顔認証決済が身近になる「元年」だとも言われる。

アリペイはすでに顔認証決済ユニット「蜻?(チンティン、トンボのヤンマの意味)を1199元(約1万8000円)で発売している。

アリペイ決済に対応しているPOSレジであれば、USB接続をするだけで顔認証決済が可能になる。すでにスーパーの「ロータス」、華南地区のセブン―イレブンなどが導入を決めている。利用客数に応じて最高1200元までの加盟店へのキャッシュバック制度が行われているため、客数の多いスーパー、コンビニでは実質無料で導入できる。

対抗するウィーチャットペイのテンセントも同様の…
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https://www.sbbit.jp/article/fj/36904

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